道具編についてはお伝えしましたが、今回は体力面・精神面の

準備です。

 

とりあえず、親も子も入園してすぐはとにかく体調を崩します。

これはもうどうしようもないんですね。保育園というのはあらゆる

菌の温床ですから、洗礼を受けない方がおかしいでしょう。

私も子供も保育園の入園式で足を踏み入れただけで鼻水が止まらなくなり

微熱が出ました。

もし今からでも間に合うようでしたら、サプリメントをとりはじめておくことです。

私が常飲しているサプリメントは、風邪予防のエキナセア、胃腸炎予防の

ラクトフェリン、なにはなくともビタミンCです。

どれもDHCので、安価です。

この3点セットを飲むようになってから、風邪を引く回数は激減し、調子が

悪くても悪化することがなくなりましたので効いてると思われます。

 

そして前髪を伸ばしておくこと。

前髪ほど邪魔なものはありませんし、今までみたいに伸びてきたら小まめに自分で切ったり

ましてや美容院に行くなんて絶対にできませんから。

お近くにチューニングをしてくれる美容院があったら、やっておくべきでしょう。

私はいつも行っている高円寺の美容院で5000円くらいでお願いしていますが、一度かけたら

半年くらいは寝ぐせ直しやブローの必要がない髪になります。

 

 

そんでもって一番大事なのは、「手抜き家事・出来合い料理・適度に散らかった部屋」に

夫を慣れさせておくことです。

実は育休でなまっているのは女性だけではありません。

共働きにも関わらず、三食専業主婦付きのおいしい生活を一年余りも経験した夫たちは

確実に味をしめています。

子供ができる前は共働きだから夕食を作るのも週3〜4回、家事も半分半分、対等で

現代的な関係でよかったものを、育休中に毎日料理や家事をがんばってしまった結果、

なぜか職場復帰したあともその水準をキープする羽目になりますからね。

あの平等主義はどこへやら。

特に気をつけたいのは、「慣らし保育」という保育園に預けておきながらまだ会社には

行かなくていいという夢のような一か月程度のバケーションです。

この時期に、真面目なお母さんたちはせっかくだからいつもできないような念入りな

家事をやったり、大掃除したり、手の込んだ料理を作ってみたり、しそうですね。

それ全部やらない方がいいです。

なぜならこれからは、子供を預けている時間に家事なんてできないからです。

仕事してなきゃいけないんだから。慣らし保育で子供がいない時間にはあえて何もせず

それ以外の時間で家事を回す練習をはじめなくてはいけません。

家事ダメ!絶対。

なので私も慣らし保育期間は一か月弱あったんですが、その間はパラパラを増産したり

映画を観たり、なかなか会えなかった家族や友達と会ったりして過ごしていました。

夫に遊びほうけてるだなんだといわれても、慣らし保育というのは訓練期間なんだと上記の

理由を説明すれば理解してくれるでしょう。

 

 

私から言えることは以上です。

 

 

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