先週開催されたトーキョーアートブックフェアに、初日と二日目参加してきました。
初日といっても15時からのレセプションパーティーを兼ねていて、レセプションなんて
みんなひやかしだし、それで一日分の参加費が取られるなんて損だなぁと思いました。
第一希望の2日目・3日目は外れてしまったのですが。
場所も端っこの部屋で周りも結構地味なブースが多く(私を含め)、きっと有名人や
オシャレ外人は目立つところに配置してるんだろうなと憎々しく思いました。
が、話によると今回出展そのものが抽選で落ちてしまって適わなかった人も多いらしく
出られるだけありがたかったのかなと思います。

こういった金さえ払えば誰でも出られる即売会はいろいろと参加してきましたが
私の体感したマトリクスはこんな感じです。

見えにくいですが、TABFは頭悪いけどオシャレな奴らが集まってる感じ。
デザフェスはいろいろあるんでしょうが統計するとカオスでバカです。
文フリとコミティアは人によって感じ方は違うと思いますが
文フリの方があまり体裁とか見た目にはこだわっておらず、コミティアは
オタクも多いけどクリエイター系の出展者が多いのでシャレオツ寄りに
いたしました。
こうしてみると残念ながら私がピッタリくるイベントはなかなかないんですよね。
オシャレではないけどそれなりに気は使っているし、どっちかっつーと
インテリ受けがいいので文フリが一番近いかなとは思います。

隣のブースは韓国人のおばさんで、韓国から一人参戦ということで日本語も
話せないのにとてもフレンドリーで2日間お互いカタコト英語で仲良くなりました。
私の目ヤニをいきなり手で取ってくれるような優しい人で、作品も慰安○とかじゃなく
センスがよくて、なにより物怖じしないところがすごいなと思いました。
一人なのに積極的に近所のブースの人のところへ行ってはコミュニケーションしたり
自分の作品を紹介したりしていて。
ただ日本円のお釣りをあまり持ち合わせておられなかったようで、私が何度も
両替してあげてたら「You are my bank.」と言われました。

You are my bank!bank!
いつもすぐそばにある
くずせないよ
万札と五千円〜

おもしろいおばさんだったなと思っていたら、後日韓国からわざわざメールまでくれました。
以前、5時に夢中で岩井志麻子さんが言ってたんですが、岩井さんが昔中国で
仕事をしたときにいろいろあって車の中で落ち込んでいたら、中国人の運転手の
おじさんがそっと上着をかけてくれて、物も言わずに慰めてくれたんだそうです。
そのおじさんのことがあるから、中国という国自体には問題はあっても
心底嫌いにはなれないと。
私もバドミントン風問題とか韓国は元々好きじゃありませんでしたけど
多分あのおばさんと出会ったから、私も今後心底嫌いにはなれないんじゃないかと
思います。
国際問題ってそういうことですよね。

TABFは出展者にもお客さんにも外国人が多いですから、コミュニケーションハイに
なりたい方にはオススメです。
また隣の隣のブースは名古屋から参加している人だったんですが、外国人の
お客さんに「NAGOYA is middle of JAPAN」と説明していて、やっぱり名古屋の
人はそう思ってるんだと確信しました。


 
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