土井義晴氏の話題の本『一汁一菜でよいという提案』が

働く女性を中心に話題になっています。

これですね、読んでないんですけどすごく共感しますね。

要は毎日いろんなものを作らなきゃいけないと思うから料理が苦痛に

なってしまっている、昔の和食はパターン化されていてもっと簡単だった、

という内容です。読んでないけど。

 

全く同じことを私も昔から思ってたんですよ。

だって日本だけじゃないですか?こんなに毎日和洋中イ、世界中の

料理をバリエーション豊かに提供しなきゃいけないの。

海外の映画とか街歩き番組観てると、イモ!肉!サラダ!の繰り返しとか

マンマの手料理も5パターンくらいしかないような印象ですよ。

日本には和食という文化があるんだから、もっとシンプルでええじゃないか

という土井さんのお考えでしょう。

 

我が家でも毎日メインの料理が一品と、副菜の常備菜は2日に一品という

ニ菜でずっとやってきたんですけど、これでもなかなか大変なんです。

そこで副菜を試験的にやめてみることにしました。

作るのはメインの一品だけ!そしてあとは材料を煮込んで味付けした

スープだけ。そのスープは2日ごとにチェンジ。

それもメイン料理で余った端材をぶち込むだけ。

いろんな常備菜作るよりスープの方が簡単なのに、具材やダシを

変えれば飽きもこないし、ラクになりました。

気分も当然アゲたいので、ダンスクのコベンスタイルを買っちゃったべさ。

白の18センチの中サイズ鍋。出しっぱなしでもオシャレ感のあるコベンスタイル。

 

スープのレシピはこの二冊から。

左の本は臨月で里帰りしたときに、晩御飯を毎日スープにするため

買った本ですが、一風変わったレシピでなかなかよかったです。

レシピについても今はクックパッドやらアプリやらで「無限にレシピがある」

感覚が我々メシマズを圧迫している気がするんですよ。

私の母は若い頃自分のレシピノートみたいのをつけていて、レパートリーは

その中で回していたようです。

あと毎回スマホで検索しながら作っていると、いつまでたっても覚えない。

きちんとした料理研究家のレシピ本で自分に合ったものを何冊か買い、

その中からだけ参照するのがいいと思います。

 

奥の手として、どうしても箸休め的な副菜がちょっとほしいなというときは

セブ○プレミアムにも頼っています。

一応、保存料着色料無添加で材料にもこだわっているらしいし…。

そして最後はこれね。

我らが和幸!ビバ和幸!

和幸のカツを単品で買えば、千切りキャベツも付いてきてそれだけで

メイン一品完成ですよ。

二週に一回は和幸に頼っています。頼りにしすぎて和幸の店名が

「かずゆき」に見えてくるくらいです。

 

“のん”が出ているLINEのCMに使われているキリンジの『エイリアンズ』が

若い人たちに再び注目されているようですね。

たしかに『エイリアンズ』はものすごくいい曲ですからね。

それでなくても最近90年代から2000年初頭のJポップを

CMに起用しているの多くないでしょうか。

なんか女子高生が無人駅でチャラを大声で歌ってるのとか、

お父さんがでかい車買って急にサーフィンはじめる後ろで

流れてるスピッツとか、吉田羊と女の子がポカリ飲みながら

小沢健二とか。

CM制作側の決定権のあるレベルの人たちが、我々世代だという

こともありますが一つ言えることは新しく生まれる曲にはもう力がないんですよ。

ぜんぜんぜんせかいを〜とか逃げ恥の曲とか、耳馴染みのいい

のはマーケティングとサンプリングとレンダリングによって

生まれてはくるけど、奇跡はもうおきない。

奇跡をもってるのは昔の曲だけなんですよ。

 

 

そんな中、昭和の生んだ奇跡の人、オザケンが新曲を発表しましたね。

とっきにぃ〜〜♪とサビのどんどん上がっていくイントネーションが

津軽弁を思わせるあの曲です。

ついにオザケンが沈黙をやぶって、カサカサに乾いた懐メロ主義の

アラフォーハートに注水にやってきたとか、星野源を倒すために

復活したとかいろいろ言われていますね。

私も期待をこめて聴いてみましたが、正直いまいちでした。

すごくオザケンらしくはあるんですが、誰もが想像できるオザケンらしさ。

私はオザケン神隠しの前に発表された『ある光』の延長線上にあるような

もしかしたら「誰も想像できなかった新しいジャンルの曲」であってほしかったです。

『流動体について』は、アルバム『刹那』に入っていてもおかしくないです。

もちろん『刹那』の曲はどれも大好きですが、なんだあの続きじゃんって感じがして

しまいました。

もしくは徹底的にオザケン is coming back!と思えるようないっそ『LIFE』に

逆戻りするほどのノリノリの極みのポップソングをぶちかましてくれたほうが

かえってよかったかもしれない。

 

歌詞についても、「神」だとか「宇宙」だとかオザケンを象徴する記号は

並んでいるのですが、それもどんどん村上春樹の新刊が自分で自分の

モノマネしてるとしか思えないタイトルになっている現象に近いと思いました。

私は常々オザケンの歌詞の知的さというのは、小難しいフレーズの中ではなくて

小学生の詩みたいにシンプルにハっとさせられるところだったり、

柴田元幸仕込みの英語のフレーズに表れていると思っていました。

特に曲中の合いの手によく使われていた英語のフレーズは、これって本当に

生まれ持ってのセンスがなければ出てこない言い回しなんだろうなと思ったものです。

『流動体について』は、オザケンが帰ってきた!と喜ぶには足りるんですけど、

彼ほどの人ならこのルーティン化した音楽業界をひっくり返すような新曲を披露してほしかったです。

 

 

一方オザケンの再来と巷で言われている星野源は、お友達にも好きな人がいっぱい

いるんで恐縮ですが、控えめに言って大嫌いです。

オザケンが好きだった層が星野源に流れていると言いますが、恐らくそういう方たちは

当時もオザケンの王子様っぽさとか見た目の可愛さとかスペックの高さとかに夢中になっていた

だけなのではないでしょうか。

当時オザケン聴いていた男性ファンは今星野源聴いていないのが一つの証拠です。

 

 

そして話は最初に戻りますけど、洋楽にはまだ「あーこれは本当にスタンダードとして

残っていく曲だなぁ」と思えるものが出てくるのに、Jポップにはもうそういう

可能性を感じない36歳のOLです。

ヒットチャートに上がってくるのには、全部裏で働く上層部の力を感じてしまうのです。

サチモスも横浜の商工会議所が会議してハマっ子集めて作ったフェイクバンドじゃないんですか?

 

こんな風に感じるのは私の脳みそがカピカピのアラフォー懐古主義だからかも

しれませんが、同じことをまだ20代の妹も言っていました。

妹は20代だけど、音楽はもう昔の曲か、昔から活躍している人の曲しかいいのは

ないと言っています。

ただ、鬼龍院翔だけはがんばっているそうです。

もう見込みがあるのは鬼龍院翔だけかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

相変わらず子供が偏食です。

 

ありがたいことに、保育園ではほぼ完食してくれているよう

なのですが、それが信じられないくらい家では特定の物しか

食べません。

野菜はほとんどダメ。かろうじて食べてくれるのは人参、大根、

もやし、玉ねぎ、豆類などですがそれも肉や魚と一緒に

ついでに口に入れているという感じ。

きゅうりやトマトなど生野菜を食べている子を見ると、うちは

いつになったらそんな風になれるのか気が遠くなるくらいです。

この前よく食べたからといって出せば今度は食べないなんてことも

ざらで、常に子供の食事情は私の一番のストレスです。

緑黄色野菜をとってくれないので苦肉の策で明治屋で買ってきた

モロヘイヤのふりかけ。大盛食品というところのですが、

全然モロヘイヤくささはなくて、とてもおいしいです。

子供も気に入ってくれて、飽きずに食べています。

白ごはんが食べられなくなると困るので、かけるのは時々に

しています。

 

おやつのヒットはこれ。ナチュラルハウスなどの自然食品の

店で手に入るいりこのせんべい「正直村つりきち」。

一個一個がおさかなの形になっていて、いりこと出汁の味

そのものでクセになるうまさです。

子供もすでに中毒で「おかさなのおせんべ!」と言ってほしがります。

おさかなの皿に盛ってさらにおさかな感アップ。

 

二歳になったら急にベビー用のプラスチックのカトラリーを

いやがるようになったので、少しレベルアップしてエジソンの

フォークとスプーンのセットを使うようになりました。

色が可愛くて、専用のケースで持ち運びもできるのでいいです。

食器でも媚びながらなんとか食べてもらおうと、アンパンマンの

陶器のシリーズを集めました(一部いただきもの)。

このシリーズは絵付けが淡くて上品ですし、軽くて子供も

持ちやすいです。

 

普段使いのコップはファミリアの。

この手の4〜500円程度のプラスチックコップの中では

ファミリアは段違いに質がいいです。

傷も付きにくいし素材がすごくしっかりしている気がします。

ファミリアは洋服は全く買えませんけど、食器や雑貨は

けっこうお手頃で質がいいのでほかにも揃えたいです。

 

あの手この手で食べさせようと苦労しています。

早くこの苦しみから解放されたいです。

 

道具編についてはお伝えしましたが、今回は体力面・精神面の

準備です。

 

とりあえず、親も子も入園してすぐはとにかく体調を崩します。

これはもうどうしようもないんですね。保育園というのはあらゆる

菌の温床ですから、洗礼を受けない方がおかしいでしょう。

私も子供も保育園の入園式で足を踏み入れただけで鼻水が止まらなくなり

微熱が出ました。

もし今からでも間に合うようでしたら、サプリメントをとりはじめておくことです。

私が常飲しているサプリメントは、風邪予防のエキナセア、胃腸炎予防の

ラクトフェリン、なにはなくともビタミンCです。

どれもDHCので、安価です。

この3点セットを飲むようになってから、風邪を引く回数は激減し、調子が

悪くても悪化することがなくなりましたので効いてると思われます。

 

そして前髪を伸ばしておくこと。

前髪ほど邪魔なものはありませんし、今までみたいに伸びてきたら小まめに自分で切ったり

ましてや美容院に行くなんて絶対にできませんから。

お近くにチューニングをしてくれる美容院があったら、やっておくべきでしょう。

私はいつも行っている高円寺の美容院で5000円くらいでお願いしていますが、一度かけたら

半年くらいは寝ぐせ直しやブローの必要がない髪になります。

 

 

そんでもって一番大事なのは、「手抜き家事・出来合い料理・適度に散らかった部屋」に

夫を慣れさせておくことです。

実は育休でなまっているのは女性だけではありません。

共働きにも関わらず、三食専業主婦付きのおいしい生活を一年余りも経験した夫たちは

確実に味をしめています。

子供ができる前は共働きだから夕食を作るのも週3〜4回、家事も半分半分、対等で

現代的な関係でよかったものを、育休中に毎日料理や家事をがんばってしまった結果、

なぜか職場復帰したあともその水準をキープする羽目になりますからね。

あの平等主義はどこへやら。

特に気をつけたいのは、「慣らし保育」という保育園に預けておきながらまだ会社には

行かなくていいという夢のような一か月程度のバケーションです。

この時期に、真面目なお母さんたちはせっかくだからいつもできないような念入りな

家事をやったり、大掃除したり、手の込んだ料理を作ってみたり、しそうですね。

それ全部やらない方がいいです。

なぜならこれからは、子供を預けている時間に家事なんてできないからです。

仕事してなきゃいけないんだから。慣らし保育で子供がいない時間にはあえて何もせず

それ以外の時間で家事を回す練習をはじめなくてはいけません。

家事ダメ!絶対。

なので私も慣らし保育期間は一か月弱あったんですが、その間はパラパラを増産したり

映画を観たり、なかなか会えなかった家族や友達と会ったりして過ごしていました。

夫に遊びほうけてるだなんだといわれても、慣らし保育というのは訓練期間なんだと上記の

理由を説明すれば理解してくれるでしょう。

 

 

私から言えることは以上です。

 

 


早いもので、去年の今頃は保育園の入園準備で通勤用自転車や

子供の持ち物を揃えていました。

http://latest.tamax.hiho.jp/?eid=373

 

さすがに一年近く毎日毎日酷使した道具たちはだいぶくたびれて

きているし、やってみて改善点も見えてきたので新学期を前に

一新しようかと思います。

 

まずは通園バッグ。

市販のものを使っているのはなんと私だけで、皆さんちゃんと

布から仕立てて、キャラクターとか花柄とかかわいいバッグを

作っていました。

まあそこは私は市販を貫きますけど、今使っているのは旅行用の

サブバッグみたいな黒のナイロンのあまりにも事務的なバッグなので

ちょっと色を明るめに変えてみようかと思います。

そして、園の送迎時は自分の通勤用バッグと通園バッグと、本人の

3点セットを運ばなければいけないので、斜め掛けできるほうが便利です。

ヒッチハイクマーケットのもの。

 

さらに秋冬は日が落ちるのが早く、あまり街灯のない真っ暗な道を

自転車で走らなくてはいけないので反射板もつけてみました。

リサラソ。

 

毎日3枚ずつ使うガーゼのおしぼりタオルは楽天でアソート柄12枚セットを

買ったのですが、だいぶヨレヨレになったので同じタオルをリピート。

ただ前回は柄にはこだわらなかったのですが、息子が乗り物好きになった

ので、男の子柄というのにしてみました。

一年前は子供がこんなに乗り物が好きになるなんて予想もしてなかったんですね。

 

食事用のスタイはスキップホップのポリエステルのスタイを使ってましたが

可愛いんですけど、過酷な洗濯には耐えられない素材のようでした。

留めるところがマジックテープというのも、よれたり曲がったりしてしまいます。

そこで、今はカーターズの大判スタイ(スナップボタン留め)にすべて入れ替えました。

これは表面はタオル地なのですが芯に防水の素材が使われていて乾きが早く

丈夫そうです。

 

あと外履きの靴ですけど、イフミーを13センチも14センチもリピート。

一足2千円とか。保育園のおともだちはニューバランスだの

高いスニーカーを履かせている人もいますが、こどものべたーっとした

平ぺったい足に形が合っていて、脱ぎ履きしやすいデザイン。

そしてメッシュなので乾きが早いという点でイフミー一択です。

 

 

私の雨具ですけど、本当にいろいろなものを試しましたが

ノースフェイスのゴアテックスに落ち着きました。

「撥水」をうたっているポンチョなんかは大雨のときなどすぐに

滲みてきてしまってダメですが、さすがはゴアテックス。

女子高生の肌のように水滴をはじきますよ。

乾きが早い、ていうかそもそも濡れてないので梅雨の時期など

連日雨でも心配いりません。

 

 

ノースフェイスといえば、3歳児クラスになると子供が自分で

リュックを背負っていくようになるんだそうで、刺繍がめちゃくちゃ

かわいいホームスライス Kを買ってあげたいな〜と今から妄想中。

 

道具については以上です。

 

 

 

 

 

 

先日、いつも行っている美容院で髪の毛をばっさりと

切ってしまいました。

 

前髪と後ろ髪を伸ばし続けてはや幾年。

髪の毛を全部後ろで束ねられるようになるのが目標でしたけど、

これがいつまで経ってもなっかなか全部の髪が結べるように

ならないんですよね。

じりじりと束ねられない前髪の本数は減ってはいくのですが

いつまでも数本が残っているのです。

そして、ワンレンというものにあまり今までしたことがなかったんで

はじめて知ったんですけど、前髪を伸ばしても産毛みたいな短い毛は

残っているので常に中島潔の描く女の子みたいにほわほわした後れ毛が

あって、これがすごい「お疲れ感」を醸し出すのです。

 

だったらもう結ぶことはあきらめてショートボブにしてしまって

前髪が邪魔なときはクリップなどで留めてしまえばええじゃないかと

いう気持ちになって、ちょうど今やっている『タラレバ娘』の

吉高由里子みたいなワンレンボブにしてもらいました。

観てないけど。

 

美容師さんの再現力は完璧だったんですが、なぜか鏡の中には

永野がいましたけどね。

 

 

それはさておき、そこの美容室ではこれまでロレッタやダヴィネスなど

髪用の商品をおすすめしてもらっていくつか購入して愛用していますが

(私の)白髪が増えたよねという話になり、今回教えてもらったのは

資生堂のアデノバイタル。

育毛を前面に押し出しているので、毛量だけは豊富な私には

関係ないかと思っていたのですが、白髪にも効くらしい。

髪が薄くなくても頭皮の血行を良くしたり、栄養を与えるのは

髪のためにはいいそうで白髪減少を目指して朝晩トニックを

もみこんでいます。

白髪減るかな。

 

というのも、以前職場の超女好き上司が言っていたことに

「女の子は白髪だけは気をつけたほうがいいよ〜。白髪だけは

ほっといちゃダメ」と。

男性は多少の目尻のシワとか体型のゆるみ、あるいはファッションや

言動よりも「白髪」に厳しいみたいなんですよね。

いくらほかのことに気を付けて若さを保っていても「白髪」が

あった日にゃあ「コイツは本当はおばさんだ!若い女に化けている

古狸だ!」と思ってしまうそうなんです。

白髪なんて若くても生えるし、染めればいいだけのもので、普段の

スキンケアやら体型のキープの方がよっぽど日々の努力の上に

成り立っているというのに。

まあ私はそこまで全然努力してないんであれですが、美意識高く

がんばっている人なら、その努力が白髪一本でチャラになる恐れが

あることをご忠告しておきます。

前回は愚痴ばかりになってしまいましたが、今の時短の働き方も

悪いことばかりではありません。

仕事への意識、やり方が変わってきました。

以前は仕事に流されていた感じがあったのですが、今は業務の

一つ一つを体系化、オーガナイズするようになりました。

何曜日と何曜日はこの仕事、何時から何時まではこれをやる、

締め切り前にどんどん先へ先へ手をつける、など。

シフト制の休みも飛び石にしてみたり、連休にしてみたり、

バラバラに取っていましたが、今は土日休みの仕事に

近づけて平日ガーっと出勤して週末にかけて休むという

リズムを作っています。

 

それと、とにかくデスク周りに気を使うようになりました。

以前は会社の用度をそのまま使ってましたけど、ボールペン

一つ自分で買ってこだわるようになりました。(といっても無印ですが)

卓上カレンダーはイノベーター。月のルーティーンなどはあらかじめ

ひと月分を書き込んでおきます。

使い捨てじゃないクリアファイルは、「みわけるホルダー」が便利です。

背中の色で何をファイルしているのか一目でわかります。

ゼムクリップ入れもマルコリーニの空き缶にしたり。

スリランカで買ったスパセイロンのバームをくんかくんかしたり。

デスクで自分の周辺のみほんのり香るエアフレッシュナーは

最近人気のコスパのいいオシャレインテリア雑貨ブランド

colony2139のもの。

ミニサイズ700円くらいです。自宅のトイレには大きいのを

置いています。

 

とにかく仕事しているあいだは少しでも気分がアガるよう

気を付けるようになりました。

以前観た映画で、すっかりおばちゃんになったマリアンヌ・フェイスフル

主演の『やわらかい手』でも、ラッキーホール(手コ○専門店)に

勤めるようになったマリアンヌが、自分のブースを家から持ってきた

絵や花を飾っていたのを思い出します。

これって、ただのおばちゃん化でしょうか。

職場に復帰して一年近く経ちましたが、去年の年末に状況が一転し

2人の派遣社員さんがテロのように同時退職するというオッパッピーな

事件が発生し、実質今2人分の仕事を時短勤務の身でこなさなければ

いけない状況です。

私一人が苦労してるわけではないのですが、17時には絶対に切り上げなきゃ

いけない、急に休まなければいけないこともある人間にはかなりの負担です。

しかも私の業務は締め切り物でして、依頼を受けて作業を進め、何日の

何時までに完成させなくちゃいけないという時間と勝負のものばかりなのです。

しかもありがたいというかなんというか、(社内では)「私しかできないこと」

だったりするので、1日でも休もうものなら大変なことになるんですよ。

本当、会社の重要案件が一人の2歳児の健康状態にかかっているというね、

綱渡り状態です。

 

そんなわけなんで毎日常にフルスピードで動いています。

産休前はすぐに手を付けなかった依頼書も、なんなら来たそばから片付けはじめます。

もしかしたら明日休むことになるかもしれないから、今ある命を精いっぱいですよ。

ママ向け雑誌によくある一日の時間割をまとめてみると、こんな感じです。

 

6:00〜6:30 起床 (ダンナに送りを頼んで早出するときは5:30起床)

 

6:30〜7:00 自分の身支度、お弁当やコーヒーの準備、朝食

 

7:00〜8:00 子供を起こしてごはんを食べさせ(主にパン)、身支度

 

8:00〜8:20 保育園での登園準備(月曜は布団のセットがあるのでさらに5分かかる)

 

9:20 出社

 

フル回転

 

14:00〜14:20 昼休憩

 

フル回転

 

17:00 退社

 

18:00 降園

 

18:20 帰宅

 

〜19:00 子供に夕食を食べさせつつ、と大人の夕食準備

 

19:00〜19:30 入浴と風呂上がりの諸々

 

19:30〜21:00 鉄道の番組を一緒に観たり、

         絵本やブロックで少し遊びつつ部屋の片づけ、洗濯、皿洗いなどここで家事を一気に

 

21:00 一緒に布団に入って就寝

 

22:00 起き出してダンナの夕食準備、明日の弁当づくり

 

22:30〜 フリータイム!!!!!!!!!

 

      フリータイム!!!!!!!!!

 

1:00 就寝

 

会社でフル回転してるときは目まぐるしすぎてよく覚えていません。

とにかくトイレにいく時間も惜しいので産休前は2回出してたおしっこを

1回で済ませている尿時短です。

注目していただきたいのは赤字で強調している昼の休憩なんですけど、

あまり早く12時くらいに出てしまうと家に着くまでにおなかがすいてしまうので、

遅めの14時ころにしています。

さらに本来私には45分の昼休みが与えられているんですが、席で仕事しながら食べるか

匂う弁当のときは休憩室にさっと行って10分程度で食べ終えて、5分で

歯磨きやトイレを済ませて20分以内で切り上げています。

そんなんで休めるの?と驚かれるのですが、結構そういうタイプの人はほかにもいて

激務なのにタバコ吸うだけで昼休憩を取らず、家に帰るまで休まないという男性もいます。

そんなタイプのことを「働き者なんだな、仕事第一なんだな」と思うなかれ。

 

実はそういうタイプの人間ほど、根は超めんどくさがりのだらしない人間である

可能性も高いのです。

私がそうだから。一度スイッチが切れてしまった自分のだらしなさをわかっているから。

どんなに再起動するのが大変か想像できるから。

だから朝起きてから子供を寝かしつけてしまうまで私は腰を据えて休むことはしません。

逆に「息抜き」と言って、仕事忙しいのに1時間くらい外でランチして帰ってくる人や

休みの日にはランニングだのテニスだのしてみたり、どっか出かけたりする人のことは

本当に尊敬します。

私なんて1時間も外でゆったりランチなんてしたらそのまま家帰っちゃうし、

休みの日は一歩も外に出たなくないです。

一言でいえば「切り替えができない」。性格的には仕事に向いてないタイプなんですよね。

 

ただね、真のだらしない人間から言わせてもらいますと、そんな1時間だのなんだのの

息抜きは本当の息抜きじゃありませんよ。

面倒なことがぜーんぶとりあえず今日のところは片付くまで、無理をしてでもがんばって

やっと休める状態が本当の息抜きです。

 

先日『ノンストップ!』を観ていたら、婦人公論の

編集長、三木哲夫さんがおもしろいことを言っていました。

 

「おばさんの一番の『あがり』は自分の娘が子供(孫)を産むこと」

 

が、今のご婦人方のトレンドなんだそうですよ。

もともと赤の他人である嫁が産んだ孫より、自分の娘が産んだ

孫の方が可愛いし、可愛がりやすいというのはよく言われていました。

けど『あがり』とまでされているとはびっくりです。

女性は一般的に結婚・出産(二人以上)してしまえばもうあとは

世間からとやかく言われないで済むだろうと思いましょうが、

最後に集大成となる「とやかく」が待っていたのです。

それは孫。

お前とこ孫はまだか。まだ経験したことはありませんが、孫ができて

はじめて人生が完成すると心得よ。孫の多いおばさんがおばさんの

ヒエラルキーのトップに君臨していたのです。

 

まだそこまではわかりますね。うちの義両親も兄弟姉妹の中で

一番最後に孫ができたもので、その安堵感たるや人一倍だったようです。

でも義両親はもう結構高齢なので、まだ「内孫・外孫」の意識が

強く、やっぱり男の子がいいよねって感じなわけですが、

今50〜60代の若いじいじばあばはもうすでに前述のような

マインドにシフトしているんですよ。

なぜなら我々母親世代が共働きで立場が強くなっちゃって、

子供を自分の実家の方に取り込んじゃうでしょ。

誰だって子供預かってもらうの義理の両親より自分の親の方がいいですからね。

家だって奥さんの実家に近いところに建てるのが今や定説です。

そうなると息子の嫁が産んだ孫は、嫁の実家に取られてしまうわけです。

 

三木哲夫さんはさらにこう言っていました。

 

「子供が男の子しかいなかったら、将来孫は手に入らないと思った方がいい」と。

 

女性がどんどん強くなっていきますから、この傾向はしばらく続くでしょうね。

今後のおばさん界の一番の「あがり」はこうです。

自分の娘が子供を産んで、さらに女の子である。

こうなると三世代でベタベタできるし、さらなるあがりの連鎖も期待できるわけです。

 

あがりだとかくだらないとは思うものの、どう生きても女性は死ぬまでなんやかんや

外野から言われ続けるのが人生なんですね。トホホです。

 

ただ女の子はロイヤリティは高いかもしれませんが、職場にいる70代の女性、

男の子も女の子も育てて、孫も男女両方いる方が言っていましたが

「女の子の方が育てやすいけど、男の子はとにかく“得も言われぬかわいさ”」だと。

女性の本能的には今も昔も、男の子の方が可愛いと感じるようにできてるんじゃ

ないかなとこっそり思っています。

 

 


そろそろ台湾終わりにしますね。

 

台湾の観光スポットの中でも一番人気の呼び声高い、

九份という町。

なんといっても『千と千尋の神隠し』の不思議の街の

舞台だとかなんだとかいう都市伝説が火付け役だったようです。

ツアーのオプションを申し込んでもよかったのですが、

参加費が高かったのと自主的に街を歩いてみたいという

理由で電車で行ってみることにしました。

台北駅から台鉄で瑞芳駅(ずいほう)へ。

乗車時間は3〜40分ですが、運賃は全然安いです。

ところがここで思わぬ不安案件が発生。電車に乗る前の腹ごなしで

台湾のモスバーガーに入ったのですが、言語トラブルによる

発注ミスで、意外とお金を使ってしまったのです。

物価が安いと言っても高円寺くらいの相場で、そんなに余裕が

あるわけでもないのになぜか変な金銭感覚で予想外に手持ちが

減ってしまっていたのです。

これによって瑞芳に着いてからタクシーで九份というプランが

絶たれました。

 

タクシー以外だとバスしかありません。

帰りの電車の本数も限られています。しかも天気は夕方になって

冷たい雨が降り始めました。でももう後には引けない、とりあえず

行ってみようやってみようというダンナ(敬称略)。

愚図りはじめる息子。

アンパンおせんべでなだめつつ。

ドキドキしながら瑞芳到着。ここから急いでバス停まで行きます。

バス停にはマレーシアから来たという気さくな女性二人組観光客が

いて「何番のバスに乗ればいいズラ。私たちもいくんヨ!」と親切に

教えてくれました。

やっとバス来た!と思ったら、九份行きのバスは強気なもので、

両替とかめんどいのやんないから、小銭ないやつは乗せねえよと

言われました。シドイ!

バスにさえ乗れたらなんとかなると思っていたのに、ぎりぎりの

所持金を崩すために何か買うというわけにもいかず、再び

ドキドキしていたら近くにあった漢方屋さん?かなにかの店が

目に入り、思い切って両替を頼むことにしました。

「エクスチェンジプリーズ。ソーリーアイムベリーソーリー」と必死で

頼み込んだら、店主のじいちゃんばあちゃんが快く小銭に

替えてくれました。

これだけの観光地ですし、厚かましい観光客の両替にいちいち

こたえてくれる必要もないのに全く恩を着せるでもなく。

マジで天使だねと感謝しつつバス停に戻ったら、先ほどの

マレーシア女性二人もどこかで両替に成功したらしく、

「小銭あるズラよ!分けてあげるズラ!」とまたまた親切に

申し出てくれたのでした。

 

たくさんの人の親切の上に成り立ち、なんとか九份とやらに着きました。

それがこちらです。

傘しか見えない。

 

雨の中傘をさして足場の悪い階段を、11キロの子供を背負って

ひたすら登るという。

階段の脇にはおみやげ物屋や屋台が並んでいましたが

これと言って興味をひかれるものはなく。

一応のクライマックス、『千と千尋』の街にもっとも似ている

場所がこちらです。

確かに雰囲気はありますが、宮崎監督は九份なんて参考にしてないと

明言しているようですし、「私って北川景子に似てるって言われるの」と

公言している読者モデルくらいのもんかなと思いました。

 

ただ町としてはとても謎めいていて魅力がありました。市街地からは

離れた山の上にも関わらず、こんなポッと出てきたようなきらびやかな

空間がなんとなくある場所を想起させました。

そうです、吉原です。

ちょっと調べたところ、九份はその昔金鉱があってゴールドラッシュで

栄えた街の名残だということで、そういう場所には一獲千金を求めた

労働者の男たちが集まってくるわけです。

そうなると自然と発展するのが遊郭。おそらくこの無駄に淫靡で桃源郷の

ような雰囲気はそうなんじゃないかなと推測しました。

そんなことを考えながら階段をくだっていたら思わぬ証拠を発見!

男性器の形をした食べ歩きスイーツのようです。

誰も買ってる人はいませんでしたが。

 

そんなこんなでなんとか所持金を減らすことなく、宿まで帰ることが

できました。疲れたけど、ツアーでは味わうことができなかった

スリル、ショック、サスペンスを得ることができました。

 

統括すると、台湾の街はおもしろかったです。

今まで韓国とか台湾とかアジアの都市は日本に似てるからわざわざ

行かなくてもいいじゃんと思ってたんですけど、「似てるけど外国」っていうのも

いいアハ体験でした。

都市部は商業施設や高層マンションもあったりして非常に都会化しているんですが

その路地一つ隔てたところにはバラックみたいな古い建物もひしめきあっていて

そのアンバランスさがとても未来的でした。

大好きなアニメで子供の名前の由来にもなった大友克洋監督の『AKIRA』の

ネオトーキョーや、そんなによく知らないけど攻殻機動隊とかの舞台みたいな

雰囲気です。

 

また行きたいとまでは思いませんが、台湾に住んでいる日本人のブログを

探してブックマークしようと思いました。