3歳児クラスになり、順調に保育園ライフを送っていた息子ですが

秋口頃から突然ダークサイドに落ちてしまいました。

 

どうやらこの先の人生いろいろあることがわかってきたようで、

保育園の次はどこにいくのか、小学校の次はどこにいくのか、

中学校の次は、高校の次は、人はどこからきてどこにいくのか

問うてくるようになりました。

かつ、もう保育園に行きたくない、ずっとママとおうちにいる、

なんならママのおなかに戻るとまで言いはじめ、毎朝保育園では

大泣き、送りに40分以上かかってしまい会社に遅刻することも数回。

 

いろんな要因がかさなって引き起ったみたいなんですが、日が落ちるのが

早くなって、私がお迎えがいつも最後に近いのでそれが寂しいだとか。

1歳から保育園に通っていますがそのころの親と離れる寂しさは

もう少し単純だったのですが、「みんなよりお迎えが遅い自分が寂しい」という

相対的理解をするようになったことで、複雑化してしまったようです。

 

これがいわゆる

ここにあなたがいないのがさみしいんじゃなくて〜

ここにあなたがいないとおもうことが〜さみしい〜

ってやつなんですね。

三十年の月日を経て、やっとこの歌詞の意味がわかりました。

 

 

思考が大人になってきたといえばそうなんですが、こうも毎日保育園

行きたくない、もうこの社会からドロップアウトすると泣きつかれると

こちらまでダークサイドに引き込まれそうになります。

 

先生たちも非常に親身になってくださいまして、息子に対しとことん

向き合ってくれていましたがなかなか状況が変わらず。

最終的に相談したのは園の中でもダントツに意識が高く、厳しいR先生。

うちの保育園はボロボロの公立園ですが、歴史が長く、教育機関の

研究対象にもなっているガチ勢。

ここで普通だったら「お子さんの気持ちを受け止めてあげて、納得するまで

話を聞いて、家ではいっぱいだきしめてうんぬんかんぬん」とかなりそうですが

R先生は違いました。

 

「スケジュール立てて見える化しましょう」

 

一瞬仕事の話かと思いました。

 

要は、私の仕事はシフト制で、旦那も土曜に仕事が入ったりするために

他の子は「通常保育」と「親と一緒の休み」の2パターンしかないところを

息子は「通常保育」「土曜保育」「母と二人の休み」「父と二人の休み」「両親と休み」の

5パターンにもなり、毎日今日はどのパターンがくるのかわからず混乱から来る

不安に陥っているのではないかという分析。

こういうところがさすが鋭いですね。

 

ちょうど曜日の感覚も出てきたころだったので、私の工作員が目覚め、息子のカレンダーを

2時間ほどで作りました。

7日間分のマスがあり、5つのパターンをイラストで表したカードをマグネットで

貼っていきます。

これを毎週日曜夜に発表して、来週はこういうスケジュールでいくよと

息子ともカレンダー共有することにしました。

 

これを作ってからというもの、保育園行きたくないと泣き叫ぶということはなくなりました。

ただ完全に元の「保育園大好き!」状態には戻っておらず、ときどきカレンダーを見ては

「あと〇個ほいくえんいったらおやすみかー(なげえなー)」みたいなリアクションをしたり

「あしたはおやすみだ!ひゃっほー!イッツフライデー!」みたいなことを言ったり

するようになり、完全にもう大人と同じです。。。

区切りのない毎日が夏休み状態の子供時代は卒業してしまったんだなとちょっと

寂しくもあります。

 

ダークサイドから抜け出したわけではなく、上手に付き合っていくことにしたもようです。

 

最後はいわゆる児童館、各自治体が運営している子育て施設を

二つご紹介します。

対照的です。

 

荒川おもちゃ図書館(荒川区)

穴場度 ★★★★★★★

子供満足度 ★★★★★★★

パンチ ★★★★★★★

 

すべてにおいて振り切れているここが一番ご紹介したい場所です。

荒川区の南千住、ボランティアセンター内という名前を聞いただけでも

察しそうになる施設の一角に入っている「おもちゃ図書館」です。

ここがとにかくすごい。

そんなに広くない一室なんですが、千点以上ものおもちゃが分類されて

あるのです。おばさんも二人以上常駐しておもちゃの説明をしてくれたり

一緒に遊んでくれたりもします。

窓の外はあしたのジョーな景色が広がっています。

ボールプールやプリンセスのコスプレ衣装も充実。

 

子供がいると必ず一度は児童館に行ったことがあると思いますが

プラレールは動きましたか?人形の家の家具はそろってましたか?

ここのおもちゃは古くても電池がなかったり壊れていたりはしません。

こえだちゃんのおうちの部品もそろっています。

図書館と言うだけあって、おもちゃの貸し出しもしているので管理が

行き届いているのです。

もともとは発達障害などをもつ子供たちが、周りに気を遣うことなく

思い切り遊べるようにと作られ、30年ほど前からある施設なんだそうです。

私は荒川区のこういう質実剛健としたところが大好きです。

それだけに、子供たちの熱中度が半端じゃないです。

みんな平均2時間はいます。息子は3時間遊び続けました。

親はヒマつぶしの本など持参するのがいいでしょう。

 

大量のおもちゃに何か気のようなものを持って行かれるのか

私も息子もぐったり疲れてしまって、本当にすごい場所なんですが、

今度また行くときには覚悟がいりそうです。

 

 

かぞくのアトリエ(渋谷区)

穴場度 ★★☆

子供満足度 ★☆☆

パンチ ☆☆☆

 

一方、荒川のおもちゃ図書館とは真反対の渋谷区のオシャレ意識高い系

児童館です。

もともと廃校を利用しているのかかなり広いです。

体育館にはボーネルンドで売ってる外国の遊具、ままごとセットはすべて木製。

とにかくすべてがほっこりしています。ここに来る子供は大体みんな原西みたいな

短いぱっつん前髪で、ママは布ナプキンをしているでしょう。

中で飲食も可能で、お湯や紅茶の無料サービスもありました。

浮浪者みたいな親が来ない自信があるんでしょうね、渋谷区は。

 

雰囲気もいいし、大人が読める本(丁寧な暮らし系)もたくさんあって

紅茶も飲み放題だしいいんですが、子供は30分くらいで飽きました。

なんでしょうね、うちの息子が俗物なのかもしれませんが、荒川おもちゃ

図書館では3時間もった集中力がここでは30分です。

ほんとに外国の木製のおもちゃって子供のためになるのかな?

子供の意見聞いて作ってる?と思うくらいです。

 

あんまり長くはいられませんが、コンサートやワークショップもやっている

そうなのでお近くの方は行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめになりますが、東京の東側、下町と呼ばれる地域に親しんで8年余。

やっぱり東側こそが東京、EDOなんだ!と愛着がわくばかりです。

パンチが効いているかもしれない、勇気がいるかもしれない、でもそこには

ぽっと出じゃないディープなワールドが広がっているんです。

そして絶対そっちの方が、大人も子供も夢中にする力があると思うんですよ。

西側や都心部、はたまた関東郊外の「作られた子供向け」しか知らない人には

ぜひこういった穴場スポットにも足を運んでもらいたいです。

 

私もまだまだ探求をやめません。

 

 

 

 

 

子供を楽しませるため出かけるわけですが、どうせなら親も何か

得るものがあるといいですよね。

今回は知育・芸術編です。

 

 

ちひろ美術館東京(練馬区)

穴場度 ★★☆

子供満足度 ★★☆

パンチ ☆☆☆

 

練馬のビバリーヒルズ、そこそこお金持ちの住んでいる石神井公園近くにある

絵本作家で画家のいわさきちひろの住んでいた自宅を美術館にしています。

ほんとに練馬の住宅街のなんもない場所にぽっと現れるステキ空間です。

ちょうど行ったときは周年記念のコラボ展をやっていて、Plaplaxという

オシャレアート集団のインスタレーションなどを多く展示していました。

 

いわさきちひろの作風をうまく活かしたおもしろくてオシャレな展示でした。

あのぼやけたシルエット絵の中に自分が入れるという作品がとくによかったです。

常設展も見ごたえがあり、ミュージアムショップやカフェもありますが

場所が場所だけにそんなに混雑することもなくてお散歩がてら行くのにはとても

おすすめです。

 

いわさきちひろは安曇野の方にも行ったので、だんだんと人となりがわかって

きたんですが、知れば知るほど好きになるというか、もともとはそんなに

好きじゃなかったんです、この人の絵。

特に子供の頃はなんか余白は多いし寂しいし、人物は無表情だし、なんなんすかねと思っていました。

でも大人になってみるとわかる、圧倒的画面構成力、滲む色の味わい、子供という姿かたちの

えも言われぬいとしさ。

余白は余白じゃない、ものすごく物語っていたんだということがわかってきました。

ちひろ美術館の中に、ちひろの残した文章を拡大したものがありました。

その文章を読んでもう涙が出ましたね。

私の記憶ではこんな感じです。

 

いつの時代がよかったかと問われても、少女時代には戻りたくない。

若くてピチピチでわたしの好きなワンピースが似合ったとしても、

未熟で自分のことしか考えていなかった。

親の小さな欠点が許せないこともあった。

でも今はどうだろう。欠点だらけの息子を愛し、病気の親の面倒をみている。

こんな今の自分の方がいい。

 

この文章をぜひとも現場で読んでもらいたい。泣くから。

 

 

数学体験館(新宿区)

穴場度 ★★★

子供満足度 ★★☆

パンチ ★☆☆

 

昔よくテレビに出ていたヒゲのヘアバンドおじさん、数学者の秋山仁さんが作った

東京理科大の中の数学体験館という施設です。

残念ながら中は撮影不可です。

飯田橋の理科大の校舎が連立する中にぽつっとあって、普通に入っていいのか

パッと見わからないです。

だからこそむちゃくちゃ穴場。土曜でしたが、我々の他3組くらいしか

いませんでした。

無料ですが中には数学の定義や理論をわかりやすく体験できるようになった

模型がいっぱい展示してあります。

私は数学IAで30点台をたたき出した頭脳の持ち主ですけどね、数学に対しては

憧れがあります。

3歳の息子でも十分楽しめますし、理科大の学生がアルバイトで丁寧にひとつひとつ

説明してくれるので大人も大満足です。

学生アルバイトはほとんどの奴がさぼってるんですが、我々についてくれた男の子が

すごく熱心にグイグイきて熱く模型について語ってくれました。

彼に、この後学食に行くけどおいしいかどうか聞いたら「味が濃いのでドレッシングは

かけなくていい」というアドバイスもくれました。

 

そのあと、約束通り理科大の学食へ。

ちょっとしたフードコートみたいになっていて、私が大学の時と大違いだなと

思いました。

子供は成長ごとに理解できる模型が変わってくると思うので、毎年一回くらい

行ってもいいと思える施設です。

 

 

知育・芸術編は以上です。

まだ続きますよ。

 

 

 

子連れであちこち行っていますが、我ながら穴場を攻めているというか

私の穴場アンテナは感度がすごいなというくらい、行くとこ行くとこ

穴場なので一挙にまとめてご紹介したいと思います。

東京の東側が中心です。

 

 

,△蕕わ遊園(荒川区)

穴場度 ★☆☆

子供満足度 ★★★

パンチ ★★★

 

言わずと知れた下町の象徴。こち亀にも出てきます。

入園料+乗り物代がかかるので、子供が大きくなっていろいろ

乗りたがるようになると課金しなければいけません。

ほとんど朽ち果てたようなアトラクションですが、それなりに楽しめます。

それなりに楽しんでます。

 

猿や羊、牛、など動物コーナーもあり、小動物にはエサやりもできます。

ディズニーランドには程遠いかもしれませんが、わたしにとってはここで

充分。夏には園の周りに流れている堀の川で、こどもたちがじゃぶじゃぶ

遊んだり外国人が洗濯をしたりしています。

どうですか、ちょっと行ってみたくなったでしょう。

 

 

飛鳥山公園(北区)

穴場度 ★☆☆

子供満足度 ★★☆

パンチ ★★☆

 

東北新幹線から見える謎の短いロープウェイ?が気になっていました。

その正体は北区の王子にある飛鳥山公園内の「アスカルゴ」

というミニモノレールでした。乗車無料。

春は桜が綺麗だそうです。

飛鳥山公園は日本最古だかなんかの徳川なんとかが作った由緒ある

公園だそうで、レトロで趣がありますがトイレなどは新しくキレイ

なのがすごくいいです。

とくに子供の広場はクセの強い遊具がいっぱいで、古い車両も置いて

あったりで小学生くらいまでも楽しめるんじゃないかと思います。

とにかく王子らへんは場所は文京区にも近いので閑静でしっとりした

雰囲気もありながら、どこか哀愁がただよっていて、

店や施設などが数十年ほったらかされてる感じの

見捨てられた街っぽさがたまりません。

 

 

神明都電車庫跡公園(文京区)

穴場度 ★★★

子供満足度 ★★☆

パンチ ★☆☆

 

今年の夏は本当に暑かったですね。暑すぎて普段ならやっているいわゆる

「じゃぶじゃぶ池」が中止されることが多かったです。

やってたとしてもじゃぶじゃぶ池のあのウェーイな感じが息子は苦手らしく

水に入ろうとしなかったのですが、ここの池は気に入ったようでした。

自らパンイチになって長いこと水と戯れていました。

 

というのも、ほんとに近所の人しか来ないのか(確かにこんな公園目がけて

足立区から来る親子もいないでしょう。)数組しか親子がおらず、奇声を発して

飛び込む男の子もおらず、みんな静かに遊んでいました。

さすが文京区です。じゃぶじゃぶ池で遊ぶなら文京区の子供と遊びたいですよね。

しかもこの池、ただの水たまりじゃなく、小さい滝や段差、橋など緩急をつけて

庭のように作られているんですよ。メリハリがあるのでこれは飽きません。

 

さらにこの池は管理がしっかりされているようで、途中で作業服を

着たおじさんが水質チェックに来ていました。

さすが文京区です。私の心のふるさと、文京区。

また来年の夏もここに行ってみよう。

 

 

公園編は以上です。

まだ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

前回に引き続いて、△諒数の機能を一つにする話です。
もう終わりますんで我慢してくださいね。

複数の機能を一つにすると、その分の荷物は一つ減ります。
さらに私のようなADHD、というかただの注意散漫な人間には
忘れ物のリスクも一つ減るわけです。

・定期入れ+社員証入れ+キーケース
コーチのキーリングが内蔵されたありそうでなかった定期入れ。
家の鍵と定期が、忘れ物のツートップだったので非常に助かります
さらにこれにビヨーンと伸びるヒモをくっつけてカラビナで
バッグにぶらさげています(どんだけ)。



・タオルハンカチ+ポーチ
これは私みたいなズボラな人にしかオススメできませんが
ラブラリーバイフェイラーのポーチ機能付きのハンカチです。
トイレにポーチを持っていって化粧直しをしたりっていうのが
まあ普通の女性ですが、私は口紅が取れてたら塗りなおすくらい
しかしないので、リップ類やハンドクリームを

このハンカチポーチごとトイレに持っていっています。
手を拭くのは蓋の部分だけ。フェイラーのハンカチは驚きの
吸水力なので、蓋の部分だけでも充分手が拭けます。
あとおメンスのときアンネをどうやって持っていこうか問題は
女性の永遠のテーマだと聞いていますが、このポーチに入れておけ
ガサゴソしてるうちに男子に冷やかされたりせずにスッといけますね。

中高生のときにこういうのがあってほしかったものですね。
柄もスシ柄とかウシ柄とか変なのが揃っていてかわいいです。



・ブラジャー+肌着
おブラをつけてからインナーを着るわけですが、そうすると持ち物
手間も2倍になりますから、特に旅行のときなどにはカップ付きの
インナーがいいですね。

・チーク+チークブラシ
普段はブラシでチークをつけていますが、旅行のときはメイク道具
できるだけ減らしたいもの。
エテュセのチーク(ベージュ)は色もいいんですが、お尻の部分が
取り外せてポンポンがくっついているのでブラシを持ってかんでも
なんとかなります。


こういう小さいことの積み重ねでなんとか荷物を少なく
取り出しやすく工夫しないとポンコツ過ぎて不安しかないです。

手元の物の管理ができない手荷物ポンコツの人にはぶら下げるのも
おすすめです。
とにかくなんでも首からぶらさげる。
最近子供をバギーに乗せて知らない街を地図調べながら連絡取りながら
移動しなきゃいけないときに、スマホを片手で持って歩くのが
もう無理と思いました。
そこで買ったのがこれ。


首からぶら下げとけば地図見ても乗り換え調べてもいちいちしまったり
出したりしなくていいので爆ラクです。
営業マンみたいですけど。

 

あと手ぶら流行りで人気が出てきてる元々はアウトドアのサコッシュも、

我々イベント屋はイベントで一日中動き回るときにみんな使っています。

大体女子はフルラとかブランド物のポシェットですが、ヘリーハンセンのが

オールブラックで完全防水(重要)、普段使いもできて値段も3千円くらい

なのでおすすめです。

 


しかしこういう工夫のあるものってどうしても美しくはないですよね。
もう美しさより便利さを優先してしまいますが。

続いて今度は荷物の中身。

私はADHD気味、というかただの注意力散漫なので
ただでさえ外出中はどこに何をやったか探してばかり。
忘れ物や落とし物も多いポンコツです。

そんな人間がスマートに移動するには荷物を減らすのが一番。
荷物を減らすためには2つ。
_拱そのものを小さくする
∧数の機能を一つにする

,砲弔い討藁磴┐侘浩茲任録綸を持ち歩かずペットボトルに
するんですが(水筒をどっかに忘れそうだから)、500mlを買いたい
ところを割高だけど350にして小まめに買うようにしています。

雨具関係では折りたたみ傘はkiuのスマホサイズのもの。


流行りのシャカシャカアウターはw.p.cのパッカブル。


これはクシャクシャにして荷物の隙間に突っ込んでもシワになった
しないのでいいです。撥水効果もあるのでちょっとくらいの雨では
傘をささない心は英国人の私はこれで充分。防寒にもなります。



先日は法事での帰省だったので黒のパンプスが必要だったんですが
黒のパンプスで移動なんてまっぴらごめんだったので、だんごむしのように
折りたためるバタフライツイストを持って行って履き替えました。


バタフライツイストは長時間履くのには向いていませんが
上履きやセカンドシューズにはぴったりです。
保育園でも小学校でもことあるごとに「持ち物:上履き」とあって
いつも家からスリッパを持って行っていましたが、入院患者みたいだし
歩きにくいので今度からバタフライツイストにします。

,硫拱を小さくするについては以上です。
続きまして、△麓,竜事で。

ミニマリストみたいなタイトルですいません。

 

ミニマリストやシンプリストを名乗っているブログを見るのが

好きです。

これ系の人たちは「モノを持たない」「少数精鋭」「上質なモノを少しだけ」

などのワードが大好きながら、ユニクロやGUを常にチェックし

無印良品月間や楽天マラソンが始まると待ってましたとばかり踊り出す

じこむじゅ…もといパラドックスを抱えています。

中には本当に物に執着がなくてすっきりとした生活を送っている人も

いますが、それだとブログのネタにはなりません。

ダイエットに成功して理想の体型を維持している人はダイエットブログなど

書かないように、ミニマリストブログが成り立つのは本当はあれもほしい

これもほしいという欲望と葛藤しているからにほかならんわけです。

これが見ていて面白いんですね。

やっぱり葛藤している人間はおもしろい。

 

ちょっと話はそれましたが、私はミニマリストとは程遠い人間ですが

先日の帰省をきっかけに、出かけるときの荷物をなるべく減らすことを

意識しだすようになりました。

 

法事で息子と二人で新幹線に乗って東北へ向かうとき、荷物が困りました。

バギーに乗せていくとすると、トランクというわけにはいかず、両手が

開いてなるべく多くの荷物を運ぶとなるとリュック一択です。

見るからにオシャレなおばさん、ファッションディレクターの岡本敬子さんも

一週間くらいの海外旅行でもリュック一つで行くそうです。

https://mi-mollet.com/articles/-/13131

この山と道のthreeというバッグパックは45リットルも入るのですが

お値段は3万円。

似たような大容量でも、いかにも山から降りてきたばっかりですみたいなの

ではなくて街にもなじむようなリュックを探して選んだのが安定のコールマン。

アトラスというシリーズです。

35リットルでネットだと6〜7千円。余計な色味がなくすっきりしたデザイン。

私はこの暗いカーキのカクタスという色が気に入りましたが、赤とか黄色とか

明るい色もありました。

 

子供と私の法事の洋服も含む4泊5日の荷物がこちら。

やっぱりパンパンです。

 

でもリュックにしたおかげでだいぶ身軽でした。

子供がずっと歩けるようになったとしても、ワンオペ旅行では

スーツケースは邪魔になるのでしばらくはどこへいくにも

このリュックを使いたい。

パラパラを即時販売しにいく行商用としても使えそうです。

 

あと意外と知らなかったんですが、ホテルに宿泊するときは

宅急便を事前に送っておけばホテルで宿泊日まで保管してくれる

んですね!

リュックのほかにチャイルドシートも必要だったんですが

秋田のホテルに泊まることになっていたので、母に言われて

頼んでみたら当然のようにオーケーが出ました。

受け取って保管してくれるうえに、宿泊日には部屋まで運んで

くれるそうです。

もう本当にホテルってすばらしい。

ドラマ『ホテル』も大好きでした。

そういえばいろんな無茶聞いてましたね。

 

しかし今回ケチって子供の座席は取らずに膝の上にしましたが

さすがに3才にもなると狭くて子供も居心地悪そう。

膝の上ではじっとしているわけはなく、床に滑り落ちていくので

新聞紙を敷いたらまるで密航者のようになりました。

 

 

 

 

続きます。

先日、懐かしいV6の『学校へ行こう!』のリバイバル

スペシャル番組を観たんですが、三宅健くんのあまりの

若さ・美しさに驚愕しました。

透明感がすごくて、ロケバスにメンバーが全員乗っている

場面では後ろの座席が透けているように見えました。

一人だけ透明度が80%みたいな。

特に今あのトランクスみたいな髪形にしてからより一層

尊くなりましたね。

ジャニーズの画像は使えないのでトランクスですみません。

 

最近はアウトデラックスでの飾り気のない自然体の姿を

さらして人気が高まる三宅健。

私の一個上で完全なるアラフォーなのに、女子高生と並んでも

まったく違和感がないフォーエバーヤングっぷり。

この奇跡の透明度はなんなんだとみんな知りたくてしょうがないでしょう。

教えてあげましょうか。

三宅健の若さは恐らく「それほど何かをがんばって生きてこなかった」ことに

起因するでしょう。

 

40ともなれば人に歴史あり。

知識や見分、いろんな経験も積んでこれだけは譲れない分野というものが

一つや二つあって当然。

ところが健はどうでしょう。カミセンの森田くんや岡田くんが映画や

舞台で開眼し成長しているのに対し、三宅健は声がアレだし、それほど

演技も歌も突出したものがありませんね。

マイペースにそのまんま生きてきたんじゃないかと思います。

ひっそりと独自の年月を経た人間シーラカンスです。

 

実は私の身近にもそれを実感する男性が一人いて、職場のとある

高級ブティックの販売員さんなんですが、彼も40代ながら

20代後半といっても通じるような若さと透明感があるのです。

彼はとにかくあらゆることを「水深30センチまで知る」という

ポリシーを持っていて、どんな話題でも知っているのですが

一つのことを突き詰めることはないそうです。

広く浅くの決定版。もちろん自分の販売する商品はちゃんと

勉強していますがそれ以外の分野は水深30センチどまり。

それはお客さんとの会話の中で何も知らないのはダメだけど

お客さんより知りすぎていてもいけないからだそうです。

知っていて知らないふりをするのもダメ。お客さんが

知識を披露しはじめたとき、本当に知らなくてフレッシュな

反応をするのが大事みたいです。

実際彼は見た目が若いだけじゃなく、イケメンというわけでも

ないのにすごくお客さんからの人気があって販売力もあります。

 

シーラカンスおじさん。一歩間違うと多分バカだし、三宅健くんみたいな

容姿を持ってないと成立しないかもしれませんが、年を取っても

余白がある人って愛されますよね。

だいたいおじさんになると「あああれね」「ああそれね」と自分のわかる

範囲で世界を閉じようとする傾向にあり、若い子に自分の凝り固まった

ありがたい世界観を押し付けがちになりますけどシーラカンスおじさんはそうじゃ

ありません。

余白をあえて埋めようとはせず、いちいちフレッシュに驚き、無邪気に

受け止める姿勢というのはけして中年になってもマイナスなことではないと

思います。

 

三宅健くん、これからどんな50代、60代になっていくのか期待しかありません。

 

 

 

今までほとんど観たことがなかった日テレの24時間テレビを

ところどころではありますがはじめて観ました。

 

というのも足立区が生んだ星、みやぞんがチャリティーランナーを

やるからです。

しかも今回は湖を泳いで、チャリでぐるぐる走らされて、そっから

24時間走るというトライアスロン形式。環境は気象庁が「運動を

しないこと」と注意を促すくらいの猛暑です。

いくら超人みやぞんとはいえ、はじめて私は日テレの電話番号を

調べましたね。

 

みやぞんをテレビが見つけた時、現代のキングコングだと思ったんでしょうね。

足立区という下に見られている場所から出て、常人離れしたカラダと、純粋な心を

持ったキングコングを見世物として利用しようとしたわけです。

ところが、映画のキングコングは暴れて逆襲されますが、みやぞんは

試されるたびに期待以上の成果を出し、使えば使うほど魅力が発掘されていく

ような人物だったのです。

そんなみやぞんだからこそできた企画、しかも最高の形で成功してしまいました。

どうするんでしょうね、来年は逆立ちして走るくらいしないとダメでしょ。

 

視聴率もみやぞん効果かセクシーゾーン効果か今回とてもよかったそうですよ。

普段観ない私ですら観てたくらいですからね。

チャンネル回してもなかなかみやぞん走ってるところ映らないから

仕方なくいくつか企画を観る羽目になったんですけど、やっぱり噂に違わず

義足の子に山登らせたり、難病で亡くなった方のひたすら哀しい話など

感動の目玉品をどんどん出してきて、みんなでそれをオカズに泣いてすっきり

している変な番組ですね。

 

走る前のVTRでみやぞんがこんなことを言ってしまいました。

「みやぞんが頑張ってるから私も頑張らなきゃって思わなくていい。

みんな充分頑張ってる。」と。

これって24時間テレビにとっては大きな自己矛盾というか強烈な

アンチテーゼですよね。

生きてるだけでも頑張っている人たちに、もっと無理をさせて

視聴者にももっと頑張ることを要求するような番組ですからね。

こういうことを言ったうえで、前人未到のトライアスロンをやり遂げた

みやぞんを機に、24時間テレビはパラダイムシフトすべきです。

 

マラソンはみやぞんがこの先ずっと分を一人でやったからもうやらない。

難病、再現ドラマ、謎のギネス挑戦もやめる。

もう頑張らない。

その代わり健常者と障碍者が一緒に楽しめる文化祭みたいにしてはどうでしょう。

耳の聞こえない子供たちと女芸人たちのオタ芸などはとてもいいと

思いました。

こういうサポートがあれば障害があってもできることがあるという証明でしたし

できあがったものもオタ芸という特に意味ないものであるところもいい。

実際子供たちがとても楽しそうでした。

 

ドラムが好きな全盲の男の子が、YOSHIKIと一緒に演奏するという企画では

男の子が事前にYOSHIKIへのプレゼントとしてスティックケースを

持ってきたのですが「僕の名前とYOSHIKIさんの名前、そして二人の間に

師弟という言葉を入れました!」と言って、あのYOSHIKIをたじろがせる場面も

ありました。

あれは距離感がつかめない全盲の男の子だからこそのまっすぐな距離の詰め方であり

障害を持つ人は謙虚で大人しいばかりではなく、独特の図太さやたくましさもある、

そういう発見ができる場面でした。

障碍者には障碍者の、特技というか、健常者にはできないこともいっぱいあるんですよね。

たとえば、すでにあったかもしれませんが、アウトサイダーアーティストの

埋もれている才能と世界的デザイナーがコラボするとかもいいじゃないですか。

こういう番組だったら私は毎年観るし、なんなら武道館に貯金箱を持っていってもいい。

 

とはいえ、はじめて観た24時間テレビ。

ほかにも、TOSHIがいないのにTOSHIの歌声が聴こえる、健常者なのに誰よりも

具合が悪そうな矢部太郎、20年前より若返ってるかのような千秋がこわい、

尻子玉を割らされる紫綬褒章受章者吉田沙保里など、

おもしろいところもいっぱいありました。

 

とにかくみやぞんが無事でよかった!

兵庫県立美術館を後にし、徳島に向かいました。

 

今回の徳島旅の目的は阿波踊り。

まずは予習ということで、コンサートホールのようなところで

開催される前夜祭へ。アリーナ席で鑑賞です。

二時間ばかりのこの前夜祭、数ある「連」(グループ)の

中でもヒエラルキー上位に位置する一部の連が毎年出演するそうです。

ここで大体の阿波踊りのシステムがわかってきました。

 

・一糸乱れぬ統制で踊る女踊り

・フリースタイルで激しく踊る男踊り

・女性が法被を着て男勝りに踊る女ハッピ

 

女踊りは真夏でも肌も極力見せないような衣装になっていて

個性を殺し、全体で一つの塊になるように踊ります。

一方、男踊りはフリースタイル。所々で個々が激しく

躍動します。女ハッピは女性がそれに加わるパターン。

性があいまいになり、独特の色香があります。

ぐっと抑えるところと激しくスパークするところ、この

緩急がおもしろく、阿波踊りがただの盆踊りとちがって

鑑賞に堪えうる一つの集団芸術に昇華しているわけです。

 

ですが「同じあほなら踊らにゃソンソン」というだけあって

やっぱりそこに魅入られるのは自分も踊ってみてからという

気がしました。

実際、祭りの終わりには観ていた観客たちがぞろぞろ続いて

踊りながら退出していきます。おかあさんといっしょみたいな

感じです。

芸能人も例年たくさん来るそうで、幸福の科学連では清水富美加

改め千眼美子さんが出場していたそうです。

ただでさえ女性が美人に見える阿波踊りの衣装、さぞかし

千眼さんは美しかったでしょうね。

 

父の赴任は今年度で最後になるので、もう徳島を訪れることはないかも

しれませんが、もしふるさと納税をやるなら徳島にしたいと思うほど

陰ながら応援したい街です。

 

〆は徳島ラーメンで。