道具編についてはお伝えしましたが、今回は体力面・精神面の

準備です。

 

とりあえず、親も子も入園してすぐはとにかく体調を崩します。

これはもうどうしようもないんですね。保育園というのはあらゆる

菌の温床ですから、洗礼を受けない方がおかしいでしょう。

私も子供も保育園の入園式で足を踏み入れただけで鼻水が止まらなくなり

微熱が出ました。

もし今からでも間に合うようでしたら、サプリメントをとりはじめておくことです。

私が常飲しているサプリメントは、風邪予防のエキナセア、胃腸炎予防の

ラクトフェリン、なにはなくともビタミンCです。

どれもDHCので、安価です。

この3点セットを飲むようになってから、風邪を引く回数は激減し、調子が

悪くても悪化することがなくなりましたので効いてると思われます。

 

そして前髪を伸ばしておくこと。

前髪ほど邪魔なものはありませんし、今までみたいに伸びてきたら小まめに自分で切ったり

ましてや美容院に行くなんて絶対にできませんから。

お近くにチューニングをしてくれる美容院があったら、やっておくべきでしょう。

私はいつも行っている高円寺の美容院で5000円くらいでお願いしていますが、一度かけたら

半年くらいは寝ぐせ直しやブローの必要がない髪になります。

 

 

そんでもって一番大事なのは、「手抜き家事・出来合い料理・適度に散らかった部屋」に

夫を慣れさせておくことです。

実は育休でなまっているのは女性だけではありません。

共働きにも関わらず、三食専業主婦付きのおいしい生活を一年余りも経験した夫たちは

確実に味をしめています。

子供ができる前は共働きだから夕食を作るのも週3〜4回、家事も半分半分、対等で

現代的な関係でよかったものを、育休中に毎日料理や家事をがんばってしまった結果、

なぜか職場復帰したあともその水準をキープする羽目になりますからね。

あの平等主義はどこへやら。

特に気をつけたいのは、「慣らし保育」という保育園に預けておきながらまだ会社には

行かなくていいという夢のような一か月程度のバケーションです。

この時期に、真面目なお母さんたちはせっかくだからいつもできないような念入りな

家事をやったり、大掃除したり、手の込んだ料理を作ってみたり、しそうですね。

それ全部やらない方がいいです。

なぜならこれからは、子供を預けている時間に家事なんてできないからです。

仕事してなきゃいけないんだから。慣らし保育で子供がいない時間にはあえて何もせず

それ以外の時間で家事を回す練習をはじめなくてはいけません。

家事ダメ!絶対。

なので私も慣らし保育期間は一か月弱あったんですが、その間はパラパラを増産したり

映画を観たり、なかなか会えなかった家族や友達と会ったりして過ごしていました。

夫に遊びほうけてるだなんだといわれても、慣らし保育というのは訓練期間なんだと上記の

理由を説明すれば理解してくれるでしょう。

 

 

私から言えることは以上です。

 

 


早いもので、去年の今頃は保育園の入園準備で通勤用自転車や

子供の持ち物を揃えていました。

http://latest.tamax.hiho.jp/?eid=373

 

さすがに一年近く毎日毎日酷使した道具たちはだいぶくたびれて

きているし、やってみて改善点も見えてきたので新学期を前に

一新しようかと思います。

 

まずは通園バッグ。

市販のものを使っているのはなんと私だけで、皆さんちゃんと

布から仕立てて、キャラクターとか花柄とかかわいいバッグを

作っていました。

まあそこは私は市販を貫きますけど、今使っているのは旅行用の

サブバッグみたいな黒のナイロンのあまりにも事務的なバッグなので

ちょっと色を明るめに変えてみようかと思います。

そして、園の送迎時は自分の通勤用バッグと通園バッグと、本人の

3点セットを運ばなければいけないので、斜め掛けできるほうが便利です。

ヒッチハイクマーケットのもの。

 

さらに秋冬は日が落ちるのが早く、あまり街灯のない真っ暗な道を

自転車で走らなくてはいけないので反射板もつけてみました。

リサラソ。

 

毎日3枚ずつ使うガーゼのおしぼりタオルは楽天でアソート柄12枚セットを

買ったのですが、だいぶヨレヨレになったので同じタオルをリピート。

ただ前回は柄にはこだわらなかったのですが、息子が乗り物好きになった

ので、男の子柄というのにしてみました。

一年前は子供がこんなに乗り物が好きになるなんて予想もしてなかったんですね。

 

食事用のスタイはスキップホップのポリエステルのスタイを使ってましたが

可愛いんですけど、過酷な洗濯には耐えられない素材のようでした。

留めるところがマジックテープというのも、よれたり曲がったりしてしまいます。

そこで、今はカーターズの大判スタイ(スナップボタン留め)にすべて入れ替えました。

これは表面はタオル地なのですが芯に防水の素材が使われていて乾きが早く

丈夫そうです。

 

あと外履きの靴ですけど、イフミーを13センチも14センチもリピート。

一足2千円とか。保育園のおともだちはニューバランスだの

高いスニーカーを履かせている人もいますが、こどものべたーっとした

平ぺったい足に形が合っていて、脱ぎ履きしやすいデザイン。

そしてメッシュなので乾きが早いという点でイフミー一択です。

 

 

私の雨具ですけど、本当にいろいろなものを試しましたが

ノースフェイスのゴアテックスに落ち着きました。

「撥水」をうたっているポンチョなんかは大雨のときなどすぐに

滲みてきてしまってダメですが、さすがはゴアテックス。

女子高生の肌のように水滴をはじきますよ。

乾きが早い、ていうかそもそも濡れてないので梅雨の時期など

連日雨でも心配いりません。

 

 

ノースフェイスといえば、3歳児クラスになると子供が自分で

リュックを背負っていくようになるんだそうで、刺繍がめちゃくちゃ

かわいいホームスライス Kを買ってあげたいな〜と今から妄想中。

 

道具については以上です。

 

 

 

 

 

 

先日、いつも行っている美容院で髪の毛をばっさりと

切ってしまいました。

 

前髪と後ろ髪を伸ばし続けてはや幾年。

髪の毛を全部後ろで束ねられるようになるのが目標でしたけど、

これがいつまで経ってもなっかなか全部の髪が結べるように

ならないんですよね。

じりじりと束ねられない前髪の本数は減ってはいくのですが

いつまでも数本が残っているのです。

そして、ワンレンというものにあまり今までしたことがなかったんで

はじめて知ったんですけど、前髪を伸ばしても産毛みたいな短い毛は

残っているので常に中島潔の描く女の子みたいにほわほわした後れ毛が

あって、これがすごい「お疲れ感」を醸し出すのです。

 

だったらもう結ぶことはあきらめてショートボブにしてしまって

前髪が邪魔なときはクリップなどで留めてしまえばええじゃないかと

いう気持ちになって、ちょうど今やっている『タラレバ娘』の

吉高由里子みたいなワンレンボブにしてもらいました。

観てないけど。

 

美容師さんの再現力は完璧だったんですが、なぜか鏡の中には

永野がいましたけどね。

 

 

それはさておき、そこの美容室ではこれまでロレッタやダヴィネスなど

髪用の商品をおすすめしてもらっていくつか購入して愛用していますが

(私の)白髪が増えたよねという話になり、今回教えてもらったのは

資生堂のアデノバイタル。

育毛を前面に押し出しているので、毛量だけは豊富な私には

関係ないかと思っていたのですが、白髪にも効くらしい。

髪が薄くなくても頭皮の血行を良くしたり、栄養を与えるのは

髪のためにはいいそうで白髪減少を目指して朝晩トニックを

もみこんでいます。

白髪減るかな。

 

というのも、以前職場の超女好き上司が言っていたことに

「女の子は白髪だけは気をつけたほうがいいよ〜。白髪だけは

ほっといちゃダメ」と。

男性は多少の目尻のシワとか体型のゆるみ、あるいはファッションや

言動よりも「白髪」に厳しいみたいなんですよね。

いくらほかのことに気を付けて若さを保っていても「白髪」が

あった日にゃあ「コイツは本当はおばさんだ!若い女に化けている

古狸だ!」と思ってしまうそうなんです。

白髪なんて若くても生えるし、染めればいいだけのもので、普段の

スキンケアやら体型のキープの方がよっぽど日々の努力の上に

成り立っているというのに。

まあ私はそこまで全然努力してないんであれですが、美意識高く

がんばっている人なら、その努力が白髪一本でチャラになる恐れが

あることをご忠告しておきます。

前回は愚痴ばかりになってしまいましたが、今の時短の働き方も

悪いことばかりではありません。

仕事への意識、やり方が変わってきました。

以前は仕事に流されていた感じがあったのですが、今は業務の

一つ一つを体系化、オーガナイズするようになりました。

何曜日と何曜日はこの仕事、何時から何時まではこれをやる、

締め切り前にどんどん先へ先へ手をつける、など。

シフト制の休みも飛び石にしてみたり、連休にしてみたり、

バラバラに取っていましたが、今は土日休みの仕事に

近づけて平日ガーっと出勤して週末にかけて休むという

リズムを作っています。

 

それと、とにかくデスク周りに気を使うようになりました。

以前は会社の用度をそのまま使ってましたけど、ボールペン

一つ自分で買ってこだわるようになりました。(といっても無印ですが)

卓上カレンダーはイノベーター。月のルーティーンなどはあらかじめ

ひと月分を書き込んでおきます。

使い捨てじゃないクリアファイルは、「みわけるホルダー」が便利です。

背中の色で何をファイルしているのか一目でわかります。

ゼムクリップ入れもマルコリーニの空き缶にしたり。

スリランカで買ったスパセイロンのバームをくんかくんかしたり。

デスクで自分の周辺のみほんのり香るエアフレッシュナーは

最近人気のコスパのいいオシャレインテリア雑貨ブランド

colony2139のもの。

ミニサイズ700円くらいです。自宅のトイレには大きいのを

置いています。

 

とにかく仕事しているあいだは少しでも気分がアガるよう

気を付けるようになりました。

以前観た映画で、すっかりおばちゃんになったマリアンヌ・フェイスフル

主演の『やわらかい手』でも、ラッキーホール(手コ○専門店)に

勤めるようになったマリアンヌが、自分のブースを家から持ってきた

絵や花を飾っていたのを思い出します。

これって、ただのおばちゃん化でしょうか。

職場に復帰して一年近く経ちましたが、去年の年末に状況が一転し

2人の派遣社員さんがテロのように同時退職するというオッパッピーな

事件が発生し、実質今2人分の仕事を時短勤務の身でこなさなければ

いけない状況です。

私一人が苦労してるわけではないのですが、17時には絶対に切り上げなきゃ

いけない、急に休まなければいけないこともある人間にはかなりの負担です。

しかも私の業務は締め切り物でして、依頼を受けて作業を進め、何日の

何時までに完成させなくちゃいけないという時間と勝負のものばかりなのです。

しかもありがたいというかなんというか、(社内では)「私しかできないこと」

だったりするので、1日でも休もうものなら大変なことになるんですよ。

本当、会社の重要案件が一人の2歳児の健康状態にかかっているというね、

綱渡り状態です。

 

そんなわけなんで毎日常にフルスピードで動いています。

産休前はすぐに手を付けなかった依頼書も、なんなら来たそばから片付けはじめます。

もしかしたら明日休むことになるかもしれないから、今ある命を精いっぱいですよ。

ママ向け雑誌によくある一日の時間割をまとめてみると、こんな感じです。

 

6:00〜6:30 起床 (ダンナに送りを頼んで早出するときは5:30起床)

 

6:30〜7:00 自分の身支度、お弁当やコーヒーの準備、朝食

 

7:00〜8:00 子供を起こしてごはんを食べさせ(主にパン)、身支度

 

8:00〜8:20 保育園での登園準備(月曜は布団のセットがあるのでさらに5分かかる)

 

9:20 出社

 

フル回転

 

14:00〜14:20 昼休憩

 

フル回転

 

17:00 退社

 

18:00 降園

 

18:20 帰宅

 

〜19:00 子供に夕食を食べさせつつ、と大人の夕食準備

 

19:00〜19:30 入浴と風呂上がりの諸々

 

19:30〜21:00 鉄道の番組を一緒に観たり、

         絵本やブロックで少し遊びつつ部屋の片づけ、洗濯、皿洗いなどここで家事を一気に

 

21:00 一緒に布団に入って就寝

 

22:00 起き出してダンナの夕食準備、明日の弁当づくり

 

22:30〜 フリータイム!!!!!!!!!

 

      フリータイム!!!!!!!!!

 

1:00 就寝

 

会社でフル回転してるときは目まぐるしすぎてよく覚えていません。

とにかくトイレにいく時間も惜しいので産休前は2回出してたおしっこを

1回で済ませている尿時短です。

注目していただきたいのは赤字で強調している昼の休憩なんですけど、

あまり早く12時くらいに出てしまうと家に着くまでにおなかがすいてしまうので、

遅めの14時ころにしています。

さらに本来私には45分の昼休みが与えられているんですが、席で仕事しながら食べるか

匂う弁当のときは休憩室にさっと行って10分程度で食べ終えて、5分で

歯磨きやトイレを済ませて20分以内で切り上げています。

そんなんで休めるの?と驚かれるのですが、結構そういうタイプの人はほかにもいて

激務なのにタバコ吸うだけで昼休憩を取らず、家に帰るまで休まないという男性もいます。

そんなタイプのことを「働き者なんだな、仕事第一なんだな」と思うなかれ。

 

実はそういうタイプの人間ほど、根は超めんどくさがりのだらしない人間である

可能性も高いのです。

私がそうだから。一度スイッチが切れてしまった自分のだらしなさをわかっているから。

どんなに再起動するのが大変か想像できるから。

だから朝起きてから子供を寝かしつけてしまうまで私は腰を据えて休むことはしません。

逆に「息抜き」と言って、仕事忙しいのに1時間くらい外でランチして帰ってくる人や

休みの日にはランニングだのテニスだのしてみたり、どっか出かけたりする人のことは

本当に尊敬します。

私なんて1時間も外でゆったりランチなんてしたらそのまま家帰っちゃうし、

休みの日は一歩も外に出たなくないです。

一言でいえば「切り替えができない」。性格的には仕事に向いてないタイプなんですよね。

 

ただね、真のだらしない人間から言わせてもらいますと、そんな1時間だのなんだのの

息抜きは本当の息抜きじゃありませんよ。

面倒なことがぜーんぶとりあえず今日のところは片付くまで、無理をしてでもがんばって

やっと休める状態が本当の息抜きです。

 

先日『ノンストップ!』を観ていたら、婦人公論の

編集長、三木哲夫さんがおもしろいことを言っていました。

 

「おばさんの一番の『あがり』は自分の娘が子供(孫)を産むこと」

 

が、今のご婦人方のトレンドなんだそうですよ。

もともと赤の他人である嫁が産んだ孫より、自分の娘が産んだ

孫の方が可愛いし、可愛がりやすいというのはよく言われていました。

けど『あがり』とまでされているとはびっくりです。

女性は一般的に結婚・出産(二人以上)してしまえばもうあとは

世間からとやかく言われないで済むだろうと思いましょうが、

最後に集大成となる「とやかく」が待っていたのです。

それは孫。

お前とこ孫はまだか。まだ経験したことはありませんが、孫ができて

はじめて人生が完成すると心得よ。孫の多いおばさんがおばさんの

ヒエラルキーのトップに君臨していたのです。

 

まだそこまではわかりますね。うちの義両親も兄弟姉妹の中で

一番最後に孫ができたもので、その安堵感たるや人一倍だったようです。

でも義両親はもう結構高齢なので、まだ「内孫・外孫」の意識が

強く、やっぱり男の子がいいよねって感じなわけですが、

今50〜60代の若いじいじばあばはもうすでに前述のような

マインドにシフトしているんですよ。

なぜなら我々母親世代が共働きで立場が強くなっちゃって、

子供を自分の実家の方に取り込んじゃうでしょ。

誰だって子供預かってもらうの義理の両親より自分の親の方がいいですからね。

家だって奥さんの実家に近いところに建てるのが今や定説です。

そうなると息子の嫁が産んだ孫は、嫁の実家に取られてしまうわけです。

 

三木哲夫さんはさらにこう言っていました。

 

「子供が男の子しかいなかったら、将来孫は手に入らないと思った方がいい」と。

 

女性がどんどん強くなっていきますから、この傾向はしばらく続くでしょうね。

今後のおばさん界の一番の「あがり」はこうです。

自分の娘が子供を産んで、さらに女の子である。

こうなると三世代でベタベタできるし、さらなるあがりの連鎖も期待できるわけです。

 

あがりだとかくだらないとは思うものの、どう生きても女性は死ぬまでなんやかんや

外野から言われ続けるのが人生なんですね。トホホです。

 

ただ女の子はロイヤリティは高いかもしれませんが、職場にいる70代の女性、

男の子も女の子も育てて、孫も男女両方いる方が言っていましたが

「女の子の方が育てやすいけど、男の子はとにかく“得も言われぬかわいさ”」だと。

女性の本能的には今も昔も、男の子の方が可愛いと感じるようにできてるんじゃ

ないかなとこっそり思っています。

 

 


そろそろ台湾終わりにしますね。

 

台湾の観光スポットの中でも一番人気の呼び声高い、

九份という町。

なんといっても『千と千尋の神隠し』の不思議の街の

舞台だとかなんだとかいう都市伝説が火付け役だったようです。

ツアーのオプションを申し込んでもよかったのですが、

参加費が高かったのと自主的に街を歩いてみたいという

理由で電車で行ってみることにしました。

台北駅から台鉄で瑞芳駅(ずいほう)へ。

乗車時間は3〜40分ですが、運賃は全然安いです。

ところがここで思わぬ不安案件が発生。電車に乗る前の腹ごなしで

台湾のモスバーガーに入ったのですが、言語トラブルによる

発注ミスで、意外とお金を使ってしまったのです。

物価が安いと言っても高円寺くらいの相場で、そんなに余裕が

あるわけでもないのになぜか変な金銭感覚で予想外に手持ちが

減ってしまっていたのです。

これによって瑞芳に着いてからタクシーで九份というプランが

絶たれました。

 

タクシー以外だとバスしかありません。

帰りの電車の本数も限られています。しかも天気は夕方になって

冷たい雨が降り始めました。でももう後には引けない、とりあえず

行ってみようやってみようというダンナ(敬称略)。

愚図りはじめる息子。

アンパンおせんべでなだめつつ。

ドキドキしながら瑞芳到着。ここから急いでバス停まで行きます。

バス停にはマレーシアから来たという気さくな女性二人組観光客が

いて「何番のバスに乗ればいいズラ。私たちもいくんヨ!」と親切に

教えてくれました。

やっとバス来た!と思ったら、九份行きのバスは強気なもので、

両替とかめんどいのやんないから、小銭ないやつは乗せねえよと

言われました。シドイ!

バスにさえ乗れたらなんとかなると思っていたのに、ぎりぎりの

所持金を崩すために何か買うというわけにもいかず、再び

ドキドキしていたら近くにあった漢方屋さん?かなにかの店が

目に入り、思い切って両替を頼むことにしました。

「エクスチェンジプリーズ。ソーリーアイムベリーソーリー」と必死で

頼み込んだら、店主のじいちゃんばあちゃんが快く小銭に

替えてくれました。

これだけの観光地ですし、厚かましい観光客の両替にいちいち

こたえてくれる必要もないのに全く恩を着せるでもなく。

マジで天使だねと感謝しつつバス停に戻ったら、先ほどの

マレーシア女性二人もどこかで両替に成功したらしく、

「小銭あるズラよ!分けてあげるズラ!」とまたまた親切に

申し出てくれたのでした。

 

たくさんの人の親切の上に成り立ち、なんとか九份とやらに着きました。

それがこちらです。

傘しか見えない。

 

雨の中傘をさして足場の悪い階段を、11キロの子供を背負って

ひたすら登るという。

階段の脇にはおみやげ物屋や屋台が並んでいましたが

これと言って興味をひかれるものはなく。

一応のクライマックス、『千と千尋』の街にもっとも似ている

場所がこちらです。

確かに雰囲気はありますが、宮崎監督は九份なんて参考にしてないと

明言しているようですし、「私って北川景子に似てるって言われるの」と

公言している読者モデルくらいのもんかなと思いました。

 

ただ町としてはとても謎めいていて魅力がありました。市街地からは

離れた山の上にも関わらず、こんなポッと出てきたようなきらびやかな

空間がなんとなくある場所を想起させました。

そうです、吉原です。

ちょっと調べたところ、九份はその昔金鉱があってゴールドラッシュで

栄えた街の名残だということで、そういう場所には一獲千金を求めた

労働者の男たちが集まってくるわけです。

そうなると自然と発展するのが遊郭。おそらくこの無駄に淫靡で桃源郷の

ような雰囲気はそうなんじゃないかなと推測しました。

そんなことを考えながら階段をくだっていたら思わぬ証拠を発見!

男性器の形をした食べ歩きスイーツのようです。

誰も買ってる人はいませんでしたが。

 

そんなこんなでなんとか所持金を減らすことなく、宿まで帰ることが

できました。疲れたけど、ツアーでは味わうことができなかった

スリル、ショック、サスペンスを得ることができました。

 

統括すると、台湾の街はおもしろかったです。

今まで韓国とか台湾とかアジアの都市は日本に似てるからわざわざ

行かなくてもいいじゃんと思ってたんですけど、「似てるけど外国」っていうのも

いいアハ体験でした。

都市部は商業施設や高層マンションもあったりして非常に都会化しているんですが

その路地一つ隔てたところにはバラックみたいな古い建物もひしめきあっていて

そのアンバランスさがとても未来的でした。

大好きなアニメで子供の名前の由来にもなった大友克洋監督の『AKIRA』の

ネオトーキョーや、そんなによく知らないけど攻殻機動隊とかの舞台みたいな

雰囲気です。

 

また行きたいとまでは思いませんが、台湾に住んでいる日本人のブログを

探してブックマークしようと思いました。

 

 

 

 


記録のためにつらつら書きます。

 

2日目は実質観光のメインの日。

朝6時頃に起きて現地のテレビ番組を観ながら朝食。

昨晩町のパン屋さんで購入したパンですが、これがめちゃうまっ

日本のパンにはないコクと重量感があって甘さは控えめ。

後から調べてみると、昨日立ち寄ったフロリダベーカリーという

ところは台湾の5つ星ホテルにもパンを納品しているという

老舗の大変有名なパン屋さんだったそうです。

焼き菓子などのお菓子もたくさんありました。

 

台湾のテレビでは日本の車のCMに5人組の男性が出ていました。

五月天というグループで、台湾ではスマップみたいな

ポジションのめちゃくちゃ人気のある人たちみたいです。

全員が男性声優くらいのルックスでしたが歌がうまいのかも

しれません。

 

そんなことをしているうちに集合の時間に。

昨日現地のガイドさんが言うことには、時間ぴったりにいないと

置いていくけれどもこちらは10分くらいは遅れることがあります

とのことだったので時間ぴったりにロビーに行きました。

ダンナ(敬称略)が長々とトイレに行ってしまって少しだけ

待ってもらったらガイドさんが「ダイジョウブ?トイレナガイネ。

オナカコワシタ。」と言ってきました。

 

観光先は行天宮という三国志のメンバーの一人を祀っている

由緒ある古いお寺。台湾ではお寺は近所の公民館くらい日常的に

通う場所のようで、入口には血圧計などが設置されていました。

 

買わせる目的の中国茶のセミナー、蒋介石の記念館、白菜で有名な

故宮博物院、どっかの門の衛兵の交代儀式などいわゆる台湾の

観光スポットを駆け足でめぐりました。

衛兵というのは1時間交代で微動だにせずに門番をしなくちゃ

いけない単純なお仕事ですが、ルックスがかなり重視されるらしく

衛兵に選ばれたとなると合コンではモテまくるみたいです。

勤務中に能天気な観光客にツーショット写真を撮られたりしても

じっと我慢の子。

 

子供が中国茶セミナーで出されたお菓子をのどに詰まらせてしまって

何度もちょこっと嘔吐をするので大変でした。

ビニール袋に吐かせていたら先ほどのガイドさんが寄ってきて

「ダイジョウブ?オナカコワシタ。」と聞いてきました。

やはり台湾ではおなかを壊す人が多いんでしょうか。

 

集合時間に遅れたメンバーを容赦なく見捨てながら駆け足で

ツアーは進み、午後15時過ぎに土産物やで解散。

ほとんどの人はオプションのナイト九份ツアーに申し込んでいる

ようでした。

九份とはあの千と千尋の神隠しの不思議な街に似ていることで

有名な山の上の観光地です。

我々はツアーではなく自分らで電車に乗って行ってみることに。

その話はまた。

 

 


台湾に行ってきました。

 

こちらは成田空港内のキッズスペース。

雲をモチーフにした滑り台とコルクブロックくらいしか

ありませんが、出国手続き済んだ搭乗前の場所にあり

とても広いです。

幸い我々しか人がおらず、子供は雲の滑り台を30往復

くらいしていました。

ここで体力を奪っておいて…

 

LCCタイガーエアで4時間。子供は1時間ちょっとは

寝てくれましたが、その後はぶりぶり起きていて、前の座席を

ガンガン蹴るので台湾のやくざだったらどうしようと震えました。

そうこうしているうちに台北に着きました。

八角くさい。生暖かい空気。着いたのは夜だったのでツアーのバスに乗せられ

空港から市街地までの景色に見惚れました。こりゃあやばいとこに来たなと

そのとき思いました(いい意味)。

長時間の拘束で子供のイライラが募り、バスの中で暴れ出しそうに

なるのをアンパンマンおせんべでなだめ…

 

ホテルに着くころにはヘトヘトでしたが、ご飯を食べに夜の街へ。

台湾人は夜行性らしく21時過ぎでも乳幼児がそこらじゅうに出歩いていました。

台湾に行ったら絶対に屋台や怪しい飲食店で食事をしてはならない。

おなかを壊すから!とめちゃくちゃ警戒していたのに、ダンナ(敬称略)が

激安(300円くらい)の鍋料理の店に入ってしまい、1歳児いるのに

よりによって鍋かよ!食べにくいし危ないしおなか壊す!と疲れからくる怒りがわきましたが

出てきた海鮮鍋を食べてみるとこれがうんまっ!

エビや魚、肉と野菜のほか、パッと見なんだかわからない食材の入った

ごった煮の鍋で、それ自体味はさっぱりしているのですが、ご自由にお使いくださいの

タレを入れると不思議なことにめちゃくちゃうまい。

ごはんもおかわり自由ですが、日本のようなお米ではなく甘みのない

パサパサしたごはんです。

子供はまずいご飯をもりもり食べていました。

おなかもなんとか壊さず済みました。

 

ホテルの朝食は付けてないので帰り道で見つけた大き目のパン屋さん

「フロリダベーカリー」で朝食のパンをいくつか購入。

 

泥のように眠りました。

 

つづきます。

 


自転車×電車の保育園送迎通勤をしています。

職場復帰してからベストな通勤バッグをいろいろ試していましたが

ついに、最強の物が見つかりバッグジプシーに終止符を打てそうです。

条件としては以下。

 

・斜め掛けができる2Wayタイプ

・どんな服装にも合う

・雨でも大丈夫

・軽い

・オンにもオフにも使える

 

以上の条件を満たした最強バッグはこれでした。

ロンシャン ル・プリアージュ ネオ Mサイズ ブラック

 

パッと見小ぶりなのですが、意外とたっぷり入り通勤には申し分なし。

軽いので肩もこらない。しっかりしたナイロン生地なので土砂降りで

なければ大丈夫そう。

ブラック×シルバーなので着る服に合わせて毎日バッグを替えるなんて

できないクソ忙し兼業主婦でもオーケー。

通勤にも、普段のお出かけにも、なんなら冠婚葬祭でもオールマイティ。


 

毎日お弁当とコーヒーを入れたボトルを持って行くので荷物は

まあまあある方ですがこんな感じでまだ余裕があります。

 

 

インスタグラマーみたいに中身を広げてみました。

これ以上に文庫本はもちろん、書類を入れたA4のクリアファイル

なんかも少し曲げれば入ります。

蓋とファスナーは基本閉めないので問題ありません。

 

 

ロンシャンのプリアージュはちょっと品が良すぎてキャラじゃないと

思っていましたが、このナイロン製ワンカラーのネオは上品さも

ありながらしたたかさも兼ね備えた絶妙なキャラ設定。

もう通勤バッグはこれだけでいいかも。

ちなみに出産前はティラマーチのキャンバストート、ブラックを

年240日くらい使っていました。

やっぱり普段使うバッグは黒が飽きないですね。